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2016年9月

2016年9月12日 (月)

鹿に遭遇!

ワーカーの大熊です。
北センターでは、毎月1回「環境に関すること」を事務所内で発表する、という取り組みをしていて、8月の担当でした。
何を話そうかな…と考えてみて、ふと思い出したのが、先日、岩倉の畑に向かう途中、目の前の山の斜面に鹿がいるのを見つけたこと。
(急いで車内からパチリ。自分の目だとよく見えるのに、写真になると、わかりにくいですね…)
20160912_185048

昨年、狩猟サミットに関わらせてもらって以来、野生動物と人間の関係や、中山間地での暮らしに興味がわいてきています。
そこで、獣害対策とか、どうなっているのかな…と思い、調べてみました。


・捕獲数は、1975年は年間500頭(オスのみ)だったが、1998年には約3,000頭、2008年には1万頭、2013年には1.8万頭に増加!増加傾向にある
・個体数は、1998年から2000年にかけていったん減少したが、その後は増加傾向。
・捕獲数が30年間で36倍にも増えたにもかかわらず、個体数は増加傾向にある。
すごい勢いで増えているのですね。
また、その理由として、
・ハンターの減少(1975年は9000人程度いたが、2013年は3000人弱)&高齢化
・暖冬による冬期のシカの死亡率の減少
・中山間地の人口減少による耕作放棄地の増加
・人と獣の接触が減少
などが挙げられていました。
「京都府における獣害とその対策」より引用
http://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/eco/rs/2015rs05.html

人間の生活様式の変化(都市部への人口集中など)により、他の生物の生息状況を大きく左右しているということなのでしょう。
野生動物の「保護」も大事なことだけど、一方では、守るだけではなく「適正に管理」することも必要なんだな、ということが分かりました。

北センターでは、今年度、里山体験プロジェクトという事業を行っています。
秋以降も、中山間地の暮らしや自然との付き合い方について学べる場を設ける予定です。

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